働く理由がそこにある 仕事って、やっぱり楽しい:夢をかなえた、この1冊フリーライター上野郁美さん

働く理由がそこにある 仕事って、やっぱり楽しい

フリーライター 上野郁美さん

子育てのつまずきから選んだフリーランス
初めて自分の人生に夢中になれました

今フリーランスという働き方に注目が集まっている。ライターとして活躍する上野さんもその一人だ。2年前、13年間勤めた会社を辞めて、一念発起でフリーランスとして働くことを決意した。きっかけは子育てだったそう。

「2人目の子どもが生まれてから、子育てがうまくいかなくてイライラすることが増えていました。また、仕事の環境には恵まれていたものの、満たされていない自分がいて。それで、好きなことをしてみようと思い、ライターの仕事に挑戦しました。とはいえ、未経験で子育てをしながら正社員で勤務するのは難しいと思ったんです」

フリーランスになり、メリットを感じることも多いと話す。子どもが体調を崩してもすぐに対応できたり、自分の時間も有効に使えるなど、以前よりも肩の力を抜いて子育てをできるようになった。

「今、初めて自分の人生に夢中になっています。自分の主婦としての能力は低いと思っています。それでも自分が変わることで、人生の満足度は変えられるし、楽しめると気づけました」

■プロフィール
フリーライター
上野郁美さん (39歳)

大学卒業後、求人サービス会社で営業事務として勤務。2017年よりフリーランスのライターに。
WEB記事や書籍の企画・ライティングを行っている。
また“地域が安心して助けを求められる場所になるように”をテーマに「あすへの一歩プロジェクト」を設立し、代表を務める。今年3月には映画の上映会を開催予定。

フリーライター 上野郁美さん

■DATA

夢をかなえた、この1冊

上野さんが子どもの性同一性障害について企画・編集協力を担当した書籍。
「子どもの性同一性障害に向き合う
~成長を見守り支えるための本~ (西野 明樹著)」
出版社:日東書院本社