PROFILE
協栄流通株式会社
物流スタッフ/パートリーダー
鈴木さん
(52歳)
北海道出身。勤務歴20年。
3人の子どもたちはみな独立し、現在は夫と二人暮らし。
休日はハンモックを使ったヨガをし、リフレッシュしている。
生協組合員のお宅へ食品などを届ける「宅配コープデリ」。その物流業務を担う、協栄流通株式会社で働いている鈴木さん。現在は、ラインに流れてくる商品をオーダー通りに集品するピッキング業務を任されている。高校卒業後、地元北海道のパン屋で製造の仕事に従事。20歳のとき結婚を機に埼玉へ移住してきた。
「結婚後はラーメン屋で働いていました。その後、子どもが生まれ子育てをしていましたが、夫の理解もあり子どもが1歳のときに飲食店で再び働きはじめました」
そして、子どもが幼稚園にあがるころ同社の求人募集を見て、転職を決意したのだとか。
「新しくできたばかりのセンターで、家からも通いやすく勤務時間も融通が利いたため、いいかなと思いました」
「結婚後はラーメン屋で働いていました。その後、子どもが生まれ子育てをしていましたが、夫の理解もあり子どもが1歳のときに飲食店で再び働きはじめました」
そして、子どもが幼稚園にあがるころ同社の求人募集を見て、転職を決意したのだとか。
「新しくできたばかりのセンターで、家からも通いやすく勤務時間も融通が利いたため、いいかなと思いました」
当初は、子育てに負担のないよう週に5日間午前中のみ勤務し、その後、子どもの成長とともに勤務時間を増やしていった。そして、2014年現在勤めているセンターが新たに立ち上がる際、パートリーダーに抜擢された。ライン管理者として新人の指導やメンバーの作業確認、ラインの機器トラブル対応と幅広い業務を任されている。
「センターの立ち上げという仕事に参加できたことは大きな財産になりましたね。イチからラインをつくって、何も知らない人たちを指導するのは自分の中でいい経験になりましたし、成長につながったと思います。人に教える際は、できるだけ自分の経験を話しながら寄り添うように伝えています」
そんな彼女と一緒のラインで働いているのは、同世代の人から子どもと同世代の人まで幅広い。休憩時間には和気あいあいと話すことも多いという。また、会社の人たちが積極的に懇親会を開催するなど仕事以外でも楽しめる場を提供。働く環境として恵まれていると鈴木さんは話す。
「実は入社する際、女性ばかりの職場だったこともあり、ここまで長く続くとは思っていませんでした。こうして20年続けられているのは、一緒に働くメンバーもいい人たちばかりですし、働きやすい環境が整っているからだと思います。体が動く限りはこの仕事を続けたいですね」
「センターの立ち上げという仕事に参加できたことは大きな財産になりましたね。イチからラインをつくって、何も知らない人たちを指導するのは自分の中でいい経験になりましたし、成長につながったと思います。人に教える際は、できるだけ自分の経験を話しながら寄り添うように伝えています」
そんな彼女と一緒のラインで働いているのは、同世代の人から子どもと同世代の人まで幅広い。休憩時間には和気あいあいと話すことも多いという。また、会社の人たちが積極的に懇親会を開催するなど仕事以外でも楽しめる場を提供。働く環境として恵まれていると鈴木さんは話す。
「実は入社する際、女性ばかりの職場だったこともあり、ここまで長く続くとは思っていませんでした。こうして20年続けられているのは、一緒に働くメンバーもいい人たちばかりですし、働きやすい環境が整っているからだと思います。体が動く限りはこの仕事を続けたいですね」
DATA
協栄流通株式会社
埼玉県所沢市04-2945-3671
埼玉県所沢市を拠点に、千葉県、栃木県、長野県、新潟県にセンター・事業所を展開し、生協のコープデリグループの物流業務を担う。宅配物流部門においては、冷凍品・冷蔵品・常温品・農産品など、商品の入荷・検収・ピッキング・出荷をメインに、最新鋭の物流システム機器を駆使し、適切な品温管理のもと、正確で効率的な業務を進めている。
(取材先:坂之下第2要冷集品センター)