PROFILE
社会福祉法人秀峰会
ケアワーカー
佐藤さん
(39歳)
入社約4カ月。これまでにコールセンターや飲食店、歯科助手の仕事を経験。
休日は1歳9カ月の子どもと公園で遊んでリフレッシュしている。
社会福祉法人秀峰会の運営する「桜樹の森デイサービスセンター」でケアワーカーとして働く佐藤さんは、まったくの未経験から介護の仕事を始めた。その理由は、将来のことを考えてのことだった。
「仕事に復帰するなら、長く働ける仕事がいいと思っていました。そのとき介護現場で理学療法士をしている友人から『介護の仕事は長く働けるからおすすめだよ』と教えてもらい、介護の仕事に興味を持ちました」
ちょうどその頃佐藤さんは、長女を出産して間もないとき。前職のコールセンターの仕事を辞め、慣れない子育てを頑張っている最中だった。区の運営している職業訓練校に通い、介護職員初任者研修の資格を取得。そして、就職活動をしている中で同法人と出会った。
「本当は別の法人に内定をいただいていたんです。でも、こちらで面接をしたときに『子育ての両立についても安心して欲しい』『子どもを育てながらでも十分キャリアアップができる』という声をいただいて。それでこちらの施設で働くことを決めました」
「仕事に復帰するなら、長く働ける仕事がいいと思っていました。そのとき介護現場で理学療法士をしている友人から『介護の仕事は長く働けるからおすすめだよ』と教えてもらい、介護の仕事に興味を持ちました」
ちょうどその頃佐藤さんは、長女を出産して間もないとき。前職のコールセンターの仕事を辞め、慣れない子育てを頑張っている最中だった。区の運営している職業訓練校に通い、介護職員初任者研修の資格を取得。そして、就職活動をしている中で同法人と出会った。
「本当は別の法人に内定をいただいていたんです。でも、こちらで面接をしたときに『子育ての両立についても安心して欲しい』『子どもを育てながらでも十分キャリアアップができる』という声をいただいて。それでこちらの施設で働くことを決めました」
今年の5月より同施設で働いている佐藤さん。介護業界に入って4カ月が経ったが、入社する前と業界に対するイメージが大きく変わったという。
「最初はすごく不安だったんですが、ご利用者さまはコミュニケーションが取れる方も多くて、皆さん明るいので接していて楽しいです。トイレ介助などは抵抗があるかと思ったのですが、思ったより平気でした。とにかく180度イメージが変わりましたね」
また、一緒に働く人たちの存在も彼女が前向きに働けている大きな要因だという。
「子どもが熱を出して休むことが多いんですが、皆さん嫌な顔をするどころか心配してくださるので本当に救われます。同世代の方が多かったり、子育て中の方も多く、子どものことを含めていろいろと相談に乗ってくれるんです。夜泣きはいつまでとか薬の与え方など教えていただけるので本当に助かっています。それに皆さん、丁寧に仕事を教えてくださるので安心して仕事にも打ち込めます」
今後は恩返しの意味も込めて、ここでキャリアアップを図りケアワーカーとしても人間としても成長したいと話してくれた。
「最初はすごく不安だったんですが、ご利用者さまはコミュニケーションが取れる方も多くて、皆さん明るいので接していて楽しいです。トイレ介助などは抵抗があるかと思ったのですが、思ったより平気でした。とにかく180度イメージが変わりましたね」
また、一緒に働く人たちの存在も彼女が前向きに働けている大きな要因だという。
「子どもが熱を出して休むことが多いんですが、皆さん嫌な顔をするどころか心配してくださるので本当に救われます。同世代の方が多かったり、子育て中の方も多く、子どものことを含めていろいろと相談に乗ってくれるんです。夜泣きはいつまでとか薬の与え方など教えていただけるので本当に助かっています。それに皆さん、丁寧に仕事を教えてくださるので安心して仕事にも打ち込めます」
今後は恩返しの意味も込めて、ここでキャリアアップを図りケアワーカーとしても人間としても成長したいと話してくれた。
DATA
社会福祉法人秀峰会
神奈川県横浜市神奈川区045-534-4186
地域社会の一員として「その人がその人らしく生きること」を支援したいという願いを持って介護・医療・保育などの福祉サービスを提供。現在、横浜市・川崎市に164の事業所を展開している。
(取材先/桜樹の森デイサービスセンター)