PROFILE
株式会社ユニマット リタイアメント・コミュニティ
介護職員
鎭目(しずめ)さん
(49歳)
勤務歴約半年。オープニングスタッフとして勤務。
19歳と16歳の子どもの母親。夏はキャンプに行ったり、
冬はスキー・スノーボードを楽しむなどアウトドア派。
「今から7年ほど前に義理の母が認知症になり、介護が必要な状態になったんです。そのとき、家族以外の人が寄り添ってくれることの大切さを実感しました。それで介護業界で働こうと思ったんです」
そう、介護業界で働き始めたきっかけを話すのは、あいはらグループホームそよ風で介護職員として働く鎭目さん。出産を機に専業主婦として約10年家庭を支えてきたが、介護の仕事の重要性を感じ、子どもが小学校の中学年になる頃に仕事を始めた。当初は約30名の利用者のケアを行う大規模のショートステイ施設で働いていたが、もう少し利用者一人ひとりと向き合いたいと思い、今年の4月から現在のグループホームに転職した。
「利用者さまと一緒に過ごせる時間が長いので、自分に合っているなと日々実感しています。利用者さまのちょっとした変化に気づけるように、こちらから頻繁に話しかけるなどして積極的にコミュニケーションを取るようにしています。例えば、手を握ったとき冷たく感じたら、エアコンの温度が低すぎたり、場合によっては脱水症状の可能性もあります。こうして利用者さまの状況を感じとるのも私たちの大切な仕事です」
そう、介護業界で働き始めたきっかけを話すのは、あいはらグループホームそよ風で介護職員として働く鎭目さん。出産を機に専業主婦として約10年家庭を支えてきたが、介護の仕事の重要性を感じ、子どもが小学校の中学年になる頃に仕事を始めた。当初は約30名の利用者のケアを行う大規模のショートステイ施設で働いていたが、もう少し利用者一人ひとりと向き合いたいと思い、今年の4月から現在のグループホームに転職した。
「利用者さまと一緒に過ごせる時間が長いので、自分に合っているなと日々実感しています。利用者さまのちょっとした変化に気づけるように、こちらから頻繁に話しかけるなどして積極的にコミュニケーションを取るようにしています。例えば、手を握ったとき冷たく感じたら、エアコンの温度が低すぎたり、場合によっては脱水症状の可能性もあります。こうして利用者さまの状況を感じとるのも私たちの大切な仕事です」
鎭目さんが働くグループホームは今年の4月にできたばかり。スタッフが協力して作り上げているところにも、大きなやりがいを感じているという。
「現在、レクリエーションを担当しているのですが、ここでは自分たちの意志を尊重してくれます。これまでに金魚すくいなど季節の行事を一緒にやったり、みんなでパンケーキを焼いたりカレーを作ったりしてきました。利用者さまも喜んでくださったのが嬉しかったです。施設が出来て半年しか経っておらず、まだ体験できていないイベントがあるのでこれからますます楽しみです」
自分たちの提案が通るため、また新しいアイデアをみんなが出し合う好循環が生まれているそう。そのため、従業員たちのモチベーションも高いと話す。
「例えば利用者さまの一人の体調が思わしくないとき、一人で考えるのではなくみんなでどうしたらいいのか考えます。皆さん、スキルも高いので心強いですし勉強になることがたくさんあります。どんどん吸収していって、いつかケアマネジャーの資格を取りたいですね」
「現在、レクリエーションを担当しているのですが、ここでは自分たちの意志を尊重してくれます。これまでに金魚すくいなど季節の行事を一緒にやったり、みんなでパンケーキを焼いたりカレーを作ったりしてきました。利用者さまも喜んでくださったのが嬉しかったです。施設が出来て半年しか経っておらず、まだ体験できていないイベントがあるのでこれからますます楽しみです」
自分たちの提案が通るため、また新しいアイデアをみんなが出し合う好循環が生まれているそう。そのため、従業員たちのモチベーションも高いと話す。
「例えば利用者さまの一人の体調が思わしくないとき、一人で考えるのではなくみんなでどうしたらいいのか考えます。皆さん、スキルも高いので心強いですし勉強になることがたくさんあります。どんどん吸収していって、いつかケアマネジャーの資格を取りたいですね」
DATA
株式会社ユニマット リタイアメント・コミュニティ
東京都港区03-5413-8228
デイサービス、ショートステイ、グループホーム、有料老人ホーム等のサービスを組み合わせた複合型介護施設を全国に展開。住み慣れた地域で、一人ひとりのニーズに合わせたケアの提供を可能にしている。
(取材先/あいはらグループホームそよ風)