訪問介護員が介護の必要な利用者さまの自宅に伺って、生活を補助する仕事だきゅ。「ホームヘルパー」と呼ばれ、時間の融通がきくので子育てと両立する主婦(夫)さんにも人気だきゅ!
訪問介護とは、介護職員が介護サービス利用者のご自宅または特定の高齢者施設を訪問し、身体介護や生活支援を行うサービスです。訪問介護のサービスを受けられる人は要介護1~5の認定を受けた人で、ケアマネジャーがケアプラン作成後、プランに基づきサービスを受けることができます。働く時間や日数を選べることが多いので、家庭や育児と両立して働きたい主婦に人気の高い仕事です。1対1で対応するため、利用者さまにじっくり介護を提供できます。訪問介護は無資格で働くことはできません。生活援助と身体介護の両方を行うため、「介護職員初任者研修」以上の資格が必要になります。ただし、2018年に「生活援助従事者研修」という資格が新設され、掃除や食事、洗濯などの生活援助サービスのみを行うこともできるようになっています。
訪問介護は3つの働き方があるきゅ!給与や福利厚生も異なるので、しっかり調べて自分にあった働き先を探してみてきゅ!
登録ヘルパー、派遣ヘルパーは自分の好きな時間に、1日1時間~入れるところも多く、子育てや家事に忙しい主婦の方も人気で、プライベートと両立しながら無理なく働けます。
基本的に1人で訪問し、利用者さまに1対1で対応するため、施設のように大勢で周りに気を遣う必要がないのもメリットの1つです。スタッフとの人間関係を気にせず
掃除や洗濯、食事の準備など、生活のサポートも行うため、普段の家事も仕事に活かせます。無資格、未経験から始められるところも多く、実務経験を積みながら資格取得をめざせるのも魅力です!
訪問介護の仕事は、食事や入浴などの「身体介助」、掃除や洗濯、買い物などの「生活援助」、病院への通院をサポートする「通勤介助」の、3つがあります。決められた時間に利用者さまの自宅を訪問し、介護サービスを行います。
食事や排泄、入浴、着替えなど、利用者さまの体に直接ふれて介助を行うものです。車いすの乗降、歩行の補助や服薬の介助なども行います。
掃除や洗濯、ゴミ出し、食事の用意、買い物、薬の受け取りなど、利用者さまやそのご家族が行うのが難しい家事・生活全般のサポートを行います。
病院へ連れて行き、受付の手続きのサポートを行うこともあります。訪問介護員が運転する車で行くか、タクシーを利用する場合もあります。
訪問介護で働く介護員の1日のスケジュールをご紹介するきゅ!訪問する件数は1日1件~OKのところも多いので、ライフスタイルに合わせて働き方を相談することができるきゅ!
訪問する場所や時間、サービス内容を確認し、車で利用者さまの家へ向かいます。時間は余裕をもって移動します。
掃除や洗濯、ゴミ出しなどの生活サポートを行います。
次の利用者さま宅を訪問。通院のため病院へ車を運転して連れて行き、受付の補助、手続きのサポートを行います。
自宅の近くの訪問であれば、家に帰宅して昼食をとることもできます。
入浴介助を行います。血圧や体温を測定し、着替えの手伝いなども行います。
利用者さまに頼まれた買い物をし、夕飯の支度、食事の介助、服薬のサポートなどを行います。
本日、訪問して行ったサービスや利用者さまの体調などを記録し、事業所に連絡をして業務終了します。
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