PROFILE
ミニストップ株式会社
コンビニエンスストアオーナー
趙(ちょう)さん
(38歳)
中国山東省出身。来日して20年以上になる。
今年の4月よりフランチャイズ店舗のオーナーとして勤務。
8歳の子どもの母親。
日々の買い物から公共料金の支払い、宅配便の荷物の受け取りなど、今や私たちの生活に欠かせないコンビニエンスストア。その多くはフランチャイズのオーナーが、店を経営・運営している。ミニストップ葛西店で働く趙さんも、そんなオーナーのひとり。接客はもちろん、スタッフの勤怠管理や発注業務、売上の分析など業務は多岐にわたる。
「毎日があっという間に過ぎる感覚ですね。忙しくて大変ですが、その分、充実感はありますよ」
そう笑顔で話す趙さんは小学校に通う子どもの母親でもある。そのため、コンビニのオーナーになるという選択肢はまったくなかったと言う。
「実は昨年まで、私自身が仕事の都合で日本と中国を行ったり来たりしていました。そのため、子どもは中国に住む私の両親のもとに預けていたのですが、昨年の8月に専業主婦になり、子どもを日本に呼び寄せたんです。でも、それからすぐにミニストップのオーナーを務めていた友人から、『人が足りないから手伝って欲しい』と声をかけられて。それで最初はアルバイトとして働くようになったんです」
「毎日があっという間に過ぎる感覚ですね。忙しくて大変ですが、その分、充実感はありますよ」
そう笑顔で話す趙さんは小学校に通う子どもの母親でもある。そのため、コンビニのオーナーになるという選択肢はまったくなかったと言う。
「実は昨年まで、私自身が仕事の都合で日本と中国を行ったり来たりしていました。そのため、子どもは中国に住む私の両親のもとに預けていたのですが、昨年の8月に専業主婦になり、子どもを日本に呼び寄せたんです。でも、それからすぐにミニストップのオーナーを務めていた友人から、『人が足りないから手伝って欲しい』と声をかけられて。それで最初はアルバイトとして働くようになったんです」
そして、今年の4月に本部からオーナーの打診を受け、挑戦を決意した。
「アルバイトをしていて仕事が面白いと感じましたし、オーナーとして働く姿が想像できたので挑戦しようと思ったんです。これくらいの投資なら一度はチャレンジしてみようと思いました」
実は彼女、過去に中華料理店や焼き鳥屋を出店した経験もあった。そのため独立に対して不安はなかったそう。その中で唯一気がかりだったのが、子どものことだったという。
「子育てとの両立に不安はありました。それでも夫が『挑戦したいならやってみな』と背中を押してくれたのが大きかったですね」
働き始めてからは子どもが寂しがらないよう、こまめに電話するなどして気を配っているそう。また子どもも、自発的に行動するようになり、成長する速度が早いと趙さんは話す。
そんな彼女にはある目標がある。
「店舗を増やして売上をもっと増やしたいです。それで趣味である旅行にたくさん行きたいです。目標は50歳までに20カ国を旅することです」
「アルバイトをしていて仕事が面白いと感じましたし、オーナーとして働く姿が想像できたので挑戦しようと思ったんです。これくらいの投資なら一度はチャレンジしてみようと思いました」
実は彼女、過去に中華料理店や焼き鳥屋を出店した経験もあった。そのため独立に対して不安はなかったそう。その中で唯一気がかりだったのが、子どものことだったという。
「子育てとの両立に不安はありました。それでも夫が『挑戦したいならやってみな』と背中を押してくれたのが大きかったですね」
働き始めてからは子どもが寂しがらないよう、こまめに電話するなどして気を配っているそう。また子どもも、自発的に行動するようになり、成長する速度が早いと趙さんは話す。
そんな彼女にはある目標がある。
「店舗を増やして売上をもっと増やしたいです。それで趣味である旅行にたくさん行きたいです。目標は50歳までに20カ国を旅することです」
DATA
ミニストップ株式会社 開発本部 関東第二開発部 東京開発チーム
東京都台東区03ー6680ー2277
コンビニエンスストア『ミニストップ』を展開。「おいしさ」と「便利さ」で、笑顔あふれる社会の実現を目指す。加盟店が安心して店舗運営に専念できるよう、本部はさまざまな面からサポートしている。
(取材先/ミニストップ葛西店)