PROFILE
ミモザ株式会社
介護職員
栗原さん
(47歳)
勤務歴約1年。神奈川県横浜市出身。
昔から絵を描くのが好きで、
最近は散歩をしながら春の植物を観察している。
現在、「ミモザ町田成瀬台」で介護職員として働く栗原さんは、母親が認知症になったことをきっかけに介護業界で働くようになった。
「もともと母親と一緒に百貨店の惣菜部門で働いていたんです。母親が70歳になる前に認知症の症状が出るようになり、次第に職場の人などに迷惑をかけるようになってしまって。それで母親を支えるために一念発起し、介護の仕事を始めようと思いました」
最初はデイサービスの施設で働き、その後、訪問介護や特別養護老人ホームなど様々な介護現場で働き経験を積んだ。その間、初任者研修や実務者研修、介護福祉士といった資格も取得し、着実にスキルアップを果たした栗原さん。そして、一年前に同施設が新たに開業するにあたり入社した。
「イチから施設を作り上げていくことに大きな魅力を感じました。実際に開業のための準備に携われたり、入居前にお宅を周り、ご本人さまやご家族さまとお話をしたり相談することができたのは、私にとって貴重な経験となりました。それにミモザでは介護にまつわる様々なサービスを展開しています。その分、自分の可能性を広げられると思ったのも決め手です」
「もともと母親と一緒に百貨店の惣菜部門で働いていたんです。母親が70歳になる前に認知症の症状が出るようになり、次第に職場の人などに迷惑をかけるようになってしまって。それで母親を支えるために一念発起し、介護の仕事を始めようと思いました」
最初はデイサービスの施設で働き、その後、訪問介護や特別養護老人ホームなど様々な介護現場で働き経験を積んだ。その間、初任者研修や実務者研修、介護福祉士といった資格も取得し、着実にスキルアップを果たした栗原さん。そして、一年前に同施設が新たに開業するにあたり入社した。
「イチから施設を作り上げていくことに大きな魅力を感じました。実際に開業のための準備に携われたり、入居前にお宅を周り、ご本人さまやご家族さまとお話をしたり相談することができたのは、私にとって貴重な経験となりました。それにミモザでは介護にまつわる様々なサービスを展開しています。その分、自分の可能性を広げられると思ったのも決め手です」
そんな栗原さんは昨年の10月から管理者・施設長を任されるようになった。その前からフロアリーダーとしてスタッフをまとめていたが、打診を受けた際は躊躇したそう。それでも周りに背中を押され、また自分自身でも「何事もチャレンジしないとわからない」と思い引き受けたのだとか。管理者研修の際には新卒社員に混ざって学ぶなど意欲的に取り組んだという栗原さん。現在は施設長として16名いるスタッフ間のコミュニケーションミスが起こらないよう、常に気を配っている。その中で会社から施設に設けられた目標を達成できたときに大きな喜びを感じると話す。
「スタッフ全員で力を合わせて掲げた目標を達成できたときに、自分のこと以上に喜びを感じます。とはいえ、施設長になって日が浅く、皆さんに迷惑をかけることも多々あります。今後は皆さんに頼ることなく牽引できるよう努めたいです」
「スタッフ全員で力を合わせて掲げた目標を達成できたときに、自分のこと以上に喜びを感じます。とはいえ、施設長になって日が浅く、皆さんに迷惑をかけることも多々あります。今後は皆さんに頼ることなく牽引できるよう努めたいです」
DATA
ミモザ株式会社
東京都品川区03-5796-0630
「温かい家庭的な介護」をモットーに、首都圏を中心に在宅サービスから入居施設まで幅広い介護サービスを提供。「生涯現役塾」や「“奏”快体操」等のオリジナルプログラムなど、様々な取り組みを続けている。
(取材先/ミモザ町田成瀬台)